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Interview

本質と向き合い続ける
アカウントマネージャー。
目指すのはPRによる社会課題の解決。

古西瞭太

Ryota Furunishi

マネージャー / 2015年/新卒入社
アカウントグループ マネージャー

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インタビュー/仕事内容

1.自己紹介をお願いします。

PR全般を統括するアカウントマネージャー

現在、どんな仕事をされていますか?

古西:アカウントグループのマネージャーとして、PR業務全般を管轄しています。お客様との折衝はもちろん、自ら企画を練ることも少なくありません。単なる企業の広報活動にとどまらない、社会課題の解決に貢献できるようなPR企画を手がけています。

 

これまでのキャリアを教えてください

古西:2015年に新卒でアウルへ入社し、最初の半年間は営業として「インディケーター」というビジネスデジタルツールの販売に携わっていました。その後、徐々にPR業務に携わるようになり、2019年1月からはアカウントグループでマネージャーを務めています。

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2.アウルへの入社動機を教えてください。

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尊敬できる人たちの中で、成長していきたい

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どんな点に魅力を感じて、入社を決めたのでしょう?

古西:一番は、やはり人ですね。説明会や面接でお話するだけでも、先輩社員のみなさんの人柄の良さはすごく伝わってきました。CEOの北村やCOOの瀬戸とも話して「ものすごく仕事がデキる人たちなんだろうな」と憧れたことも覚えています。「この人たちと仕事をすれば、自分も確実に成長できる!」という確信が持てたことが、アウルを選んだ理由のひとつです。

説明会や面接の場で度々耳にした「社会課題を解決するPR」という言葉にも心を惹かれました。

そもそも企業の商品やサービスとは、誰かが抱える課題を解決するためのものです。ところが世の中には、陽の目を浴びることなく、届くべきところに届いていない商品やサービスがたくさんある。そこを解決するのがPRの役割です。適切な情報発信を通じて多くのお客様に商品・サービスを知ってもらい、好きになってもらい、実際に使っていただく。そうやってお客様の課題がひとつずつ解決されていけば、より大きな社会課題の解決にもつながっていくはずです。

そんな話を面接で聞き、PRという仕事の可能性と面白さに気づいたことが、アウルへ入社するきっかけになりました。

 

いざ入社してみての感想はいかがですか?

古西:想像以上に楽しい職場でしたね! 尊敬できる人、目標にしたい人が多くいて、互いにポジティブな影響を与えられるような関係性が築けている。そのなかで自身の成長を常に実感できています。

アウルって、ものすごく挑戦できる環境なんです。既に60名規模の企業体ではありますが、まだまだベンチャー気質も濃く、凝り固まった仕組みもありません。だからこそ、自分の意志さえあれば何にでも挑戦できる。ゼロからさまざまな物事を立ち上げていける会社だと感じています。

3.PRという仕事について、具体的に教えてください

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お客様の商品を広め、信頼してもらう仕事

PRとはどのようなお仕事なのでしょう?

古西:一言でいうと、商品やサービスに対して第三者からお墨付きをもらう仕事です。

人に何かを知ってもらいたい時、方法は主に二種類あります。まずは自分自身で発信する方法。コマーシャルをはじめとした「広告」はまさにこれですね。例えるなら、「僕って優しい人間なんです」と自分で自分を宣伝する感じです。

もうひとつは、第三者に発信してもらうことで認知や信頼を高めていく方法です。僕以外の第三者から「古西さんって優しい人らしいですよ」と伝えてもらうかたちですね。僕たちの携っている「PR」というのは、まさにこの「第三者による認知や信頼の拡大」を促す仕事だといえます。

第三者というのは、主にTVや新聞、雑誌などのマスメディアから、ニュースサイトやSNSといったWebメディアを含む、メディア全般のこと。メディアを通す最大のメリットは、それがそのまま「第三者によるお墨付き」になることです。その結果、「広告」よりも大きな信頼感を得ることができる。これがPRという仕事の本質です。

 

具体的に、どんな業務を担っているのでしょう?

古西:これも大きく分けて二種類あります。
まずは、企業が伝えたい情報をまとめた「プレスリリース」を、書面や記者会見などを通じて発信していく業務です。ここでのポイントは、企業が伝えたい情報をそのまま発信するのではなく、メディアが興味を持ってくれるように加工・編集すること。まずは第一の読者であるメディア担当者の目にとまるような工夫が必要になります。

もうひとつは、メディアに直接アプローチし、情報発信を促すパターンです。やはり大切なのは、メディアが進んで「記事にしたい」と思うようなフックを提供すること。

これらが僕たちPR会社の腕の見せ所ですし、介在価値だと感じています。

 

どのような悩みを抱えるクライアントが多いのでしょう?

古西:「より広範囲の人に商品やサービスを知ってもらいたいが、広告だけではなかなか振り向いてもらえない」という声をいただくことが多いですね。

すでに自社で「PR」に取り組んでいるものの、メディアへの掲載など「第三者のお墨付き」に至らないというお悩みも少なくありません。

 

PRという仕事を通じて、どのような価値を提供していきたいと考えていますか?

古西:「価値」というくくりには入らないかもしれませんが、本当に良いものが、本当に必要な人に伝わる状態をつくるのはPRの使命だと思っています。そんな世界観を実現したいですね。 

これまでアウルで働くなかで、嬉しかったエピソードはありますか?

古西:自分が携わったプロジェクトが、有名なテレビ番組に取り上げてもらえたときは嬉しかったですね。それが結果的に、たくさんの注文や問合せにつながり、お客様にも本当に喜んでいただけた。あのときの湧き上がるような達成感は忘れられません。

アウルではPRによって商品・サービスがどれだけ多くの記事に取り上げられたか(=カバレッジ)だけではなく、その先にある口コミの拡大(=コミュニケーション)や、結果的に問合せや売上などがどれだけ向上したか(=エコノミック)にもしっかりとコミットしていきます。

自分が携わったPR施策によって、お客様に「エコノミックバリュー」までをしっかりと提供できて、「おかげで売上が伸びたよ!」とお声がけいただいたときには本当に嬉しいですし、PRの持つ可能性を心から感じられますね。

 

アウルに入ってから、身についた考え方やスキルはありますか?

古西:情報を加工・編集して面白くするにはどうすればいいのか。それを常に考えるようになりました。実は、僕は自分自身をそんなにクリエイティブな人間だとは思っていなくて。ただPRの仕事って、0→1の創造力が求められる場面はそんなに多くないんです。大切なのは企画や編集の上手さで、1を10にも100にもしていくこと。その面白さと難しさを学べたと感じています。

実際のプロジェクトにおいては、クライアントを始め、デザイナーやライターなどさまざまな人を巻き込んで業務を進めていくので、ディレクションスキルやコミュニケーションスキルも磨かれました。そのおかげで、自分が面白いと思える企画を具現化できるようになってきたという手応えがあります。

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4.アウルという会社について教えてください。

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デジタルでPRを変えていきたい

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会社には、どんな性格・個性のメンバーが多いですか?

古西:前向きで好奇心旺盛な人が多いですね!会社として「デジタルでPRの当たり前を変える」という方向性を掲げているため、デジタル領域への関心が強い人も多い。これまでにない新たなPR戦略を生み出すために、さらなる成長をめざす意欲的な人ばかりです。

 

仕事の進め方はチームワークでしょうか? 個人主導でしょうか?

古西:チームワークが中心ですね。社内外の関係者を巻き込みながら進めていくプロジェクトがほとんどなので、メンバー同士でも密にコミュニケーションをとるように心がけています。

 

上司にはどういうときに褒められますか?また、どのようなときに叱られますか?

古西:与えられた裁量のなかで、期待値を上回る成果を出せたときには、しっかりと評価してもらえます。逆に、言われたことをやっていなかったり、不誠実な対応をしたりしたときは、叱られますね。

 

会社の改善点があれば、教えてください

古西:まだまだ成長途上のベンチャー企業で、会社の仕組みや組織は未完成な部分もあります。将来に向けてそこをしっかりと構築していくことが、僕たちマネジメントの役割です。その問題意識を共有して、一緒に組織づくりに取り組める人と働けたら嬉しいですね。

5.アウルで今後挑戦したいことを教えてください。

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マネジメントスキルを極めるために

今後、やってみたいことを教えて下さい。

古西:マネジメント業務を極めたいです。今よりさらに進化したPRチームを作りたい。メンバー全員がアウルでやりたいことを実現できるようにしたい。そのためにしっかりとアドバイスをし、ひとりひとりが成長しやすい環境を整えられるマネージャーになりたいですね。

 

将来の夢を教えて下さい。5年後10年後に、どんな人物になっていたいですか?

古西:後輩たちから「古西さんのお陰でPRができるようになりました!成長しました!」と言ってもらえるようなマネージャーになりたいですね。だからこそ、今からしっかりマネジメントスキルを磨いていきたい。5年後、10年後に、その結果が目に見える形で出ていたら嬉しいですね。

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​Message

最後に、就活生へアドバイスを!

いろいろなものやことに興味を持ちましょう!PRは、さまざまな業界のお客様と向き合う仕事です。今どんなものが世の中で話題になっているのか。どんなことをしたら多くの人が面白がってくれるのか。そんな風に想像を膨らませることが仕事の肝になってきます。だからまずは、いろいろなものや情報に触れてみてください。それはきっとPRに限らずどんな仕事にも役立つあなたの糧となるはずです。

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