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Interview

PRをもっとクリエイティブに。
プレスリリースを
ひときわ輝かせるデザイナー。

工藤亜紀

Aki Kudo

デザイナー / 2018年/中途入社
クリエイティブチーム デザイナー

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インタビュー/仕事内容

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1.自己紹介をお願いします。

アメリカ在住フリーランスからアウルのデザイナーに

現在、どんな仕事をされていますか?

工藤:クリエイティブチームでデザイナーをしています。

 

今までのキャリアを教えてください。

工藤:ニューヨークの美術大学を卒業後、アメリカのデザイン会社を数社経験し、そのまま現地でフリーランスとしてデザインの仕事に携わってきました。帰国後に縁あってアウルへ入社し、今はクリエイティブチームでデザイン全般を手がけています。

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アンカー 2

2.アウルへの入社動機を教えてください。

日本企業らしからぬ柔軟さがある

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どんな点に魅力を感じ、入社を決めたのでしょう?

工藤:柔軟に働ける環境ですね。子どもがまだ小さいので、残業が多い日本の制作会社や広告代理店で働くのは難しいな、と悩んでいて…。そんなときに知人から「フレックスを導入した会社があるよ」と紹介されたのがアウルでした。

 

いざ入社してみての感想はいかがですか?

工藤:家庭との両立が出来ています。 アメリカにいる頃に抱いていた「日本企業」のイメージがガラリと変わりましたね。

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3.デザイナーというお仕事について教えてください。

ビジュアルの力でPRをサポートする

具体的にどのような仕事に取り組んでいるのでしょうか?

工藤:クライアントのプレスリリースからファクトブック、イベント用のパネル、それらに付随するグラフィックもデザインしています。

プレスリリースのデザインといっても、イメージがつかない人も多いかもしれません。プレスリリースは、メディア向けの報道資料で、Wordで作った文字だけのものが多いですが、アウルはそこにデザインを入れて、ビジュアル的にも魅力的なものを出していこうという方針を掲げているんです。私がそういったデザインを作成する仕事をしています。

 

クライアントはどのような課題を抱えているのでしょう?

工藤: メディアに関心を持ってもらえるプレスリリースにするには、どんなビジュアルが最適なのか。そこに頭を悩ませているクライアントは少なくありません。だからこそ、伝えたいメッセージをしっかりと汲み取り、それをビジュアルへと落とし込んでくことが大切になります。

 

デザインの力で、クライアントにどのような価値を提供していきたいと考えていますか?

工藤:まずはしっかりとPRを成功させて、クライアントに経済的な利益をもたらすことですね。そのためにはやはり、プレスリリースをいかにメディアに取り上げてもらうかが重要になります。ただ、メディアの方って、毎日本当に膨大な量のプレスリリースに目を通しているんです。

だからこそ、「これ、なんだろう?!」とパッと目に付くプレスリリースをデザインすることが非常に重要です。デザインには、文字よりも多くの情報を、瞬時に伝える力があります。だからこそ、美しい写真やグラフィック、洗練されたデザインが入っている方が、メディアの方の目に留まるのです。そういうところまで考えて作り込んだプレスリリースによってPRが成功し、クライアントが喜んでくださったら本当に嬉しいですね。

それから、ブランディングという観点からも、デザインは重要だと思うのです。言ってしまえばプレスリリースも、ある意味ではブランドの新作商品やサービスと同じ。そこでしっかりとブランドの美意識を提示し続けていくことで、従来のファンはさらに好感度を高めてくれるはずですし、新たなファンの獲得にもつながるはずです。デザインを通じて、クライアントのブランドイメージも高めていけたらと考えています。

 

これまでアウルで働くなかで、嬉しかったエピソードはありますか?

工藤:「デザインが注目されて、はじめて雑誌に掲載された!」と営業さんから聞いたときはすごく嬉しかったですね。「こんなきれいなリリース出せるなんて、それだけでモチベーションがあがる!」と声をかけてもらったこともありました。デザイナー冥利につきますね。

 

アウルに入ってから、身についた考え方やスキルはありますか?

工藤:アウルには論理的な方が多いので、ファクトを示さないと話を聞いてもらえないんですよ。私はどうしても感覚的に話しがちなので、アウルのそうした文化に合わせて使い分けて話せるよう、日々意識しています。

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アンカー 4

4.アウルという会社について教えてください。

マジメながんばり屋さんが多い!

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会社には、どんな性格・個性のメンバーが多いですか?

工藤:高い理想を持った、マジメながんばり屋さんが多いと思います。一方で、私から見るとみなさんとても若いので、「たまにはもっと馬鹿をしてもいいんだよ」と言ってあげたくなることはありますね(笑)。

 

仕事の進め方はチームワークですか?個人ですか?

工藤:デザイナーは社内に二名しかいないので、デザイン業務においては、チームといえばチームですし、個人といえば個人です。PRの全体の工程としては、営業担当者からデザインの依頼を受け、並行して文章を制作しているライターさんと協力しながら、最終的にチームでひとつのプレスリリースをつくり上げるという流れです。

 

上司にはどういうときに褒められますか?

工藤:デザイナーという仕事の性質上、「このデザインだから成功した!」と明言できるものって、あまりないんですよ。それでもデザインをきっかけに新しいメディアに掲載していただいたり、デザインを気に入ってくださったクライアントから別のプロジェクトの相談がきたりすると、褒めてもらえますね。デザインのみのプロジェクトも依頼されたことがあり、社内外から認められたと感じました。

 

会社の好きな点があれば教えてください。

工藤:やる気さえあれば自分の職務領域を超えた仕事も任せてもらえるチャレンジングな環境がある点です。部署や職責による垣根も低いと思います。

 

会社の改善点あれば教えてください。

工藤:垣根がない分、役割分担が不明確なところはあるかもしれませんね。ただ逆に言えば、だからこそチャレンジできる環境でもあるわけです。色々なチャレンジがしたい方は、すごく楽しめる場所だと思いますね。

5.アウルで今後挑戦したいことを教えてください。

デザイン思考が生み出す新たなPR

今後、やってみたいことを教えてください。

工藤:会社の事業領域が広がり、PR事業だけではなく、ライブ配信事業やデジタルマーケティング事業も手がけるようになってきました。映像やSNSなどを扱う機会も増えてきたので、デザイナーが活躍できる余白はすごくあると感じています。デザインスキルだけではなく、クリエイティブな発想や思考力を活かせるシーンもたくさんあると感じているので、企画などの上流工程からPRに携わっていければと考えています。

 

将来の夢を教えてください。5年後10年後、どんな人物になっていたいですか?

工藤:デザイン思考やクリエイティブシンキングという言葉が注目を集めているように、デザイナーとして培ってきた思考法はビジネスにもとても有効だと考えています。アウルでも、デザインに留まることなく、より幅広い仕事で価値を発揮できる人材になりたいですね。

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​Message

最後に、就活生へアドバイスを!

あなたの価値観はまだまだ発展途上です。いろいろな経験をして、いろいろなものを見て、感性を磨いてください!

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